学部・大学院教育
学部、大学院教育
当院の教育の歴史は悠久です。1932年8月、南京国民政府教育部と山東省教育庁が共同指導する「山東省立医学専科学校」は成立して、学制は五年(後は四年に変更しました)でした。1947年1月、「新四軍軍医学校」は「華東白求恩医学院」と改名されました。同時期、新四軍衛生部から発展してきた、山東省立病院の前身の一つでもある「華東国際平和病院」はまた「白求恩医学院」の臨床教育病院でもありました。1948 年9月、済南が解放後、「華東白求恩医学院」は山東益都(今の青州)から済南経五緯九路に移転しました。11月、「山東省立医学院」は「華東白求恩医学院」と合併して、「華東白求恩医学院」という名称は遵用されました。1949年5月、「華東白求恩医学院」は華東野戦軍から山東省人民政府に移管されて、「山東省立医学部」と改名されました。1950年10月、「山東省立医学院」は「山東医学院」に改名して、1952年、学部調整の中で、「山東医学院」は「斉魯大学医学院」と合併して、新しい「山東医学院」を設立しました。1959年、病院は「山東医学院」の臨床教育業務を60%担っていました。1981年、山東医学院は全国初の博士・修士学位授与単位となって、病院もその育成単位となって、そして1986年に博士課程の院生を募集し始めました。1985年、衛生部は「山東医学院」を「山東医科大学」に名称変更すると決定しました。2000年7月、山東大学、山東医科大学、山東工業大学が合併して、新しい山東大学は設立しました。新しい山東大学は、元山東医科大学の基礎医学院と臨床医学院を統合して山東大学医学院を設立しました。今は山東大学斉魯医学部となりました。2019年2月、山東第一医科大学は正式的に成立しました。12月は正式に山東第一医科大学付属省立病院に転換しました。
当院は現在、山東第一医科大学、山東大学などの大学の学部学士研修、実習、大学院生育成などの任務を担っていますが、今現在、学院の学士研修、実習生、大学院生の人数は2000人近くもいます。2002年以来、当院はずっとグローバル医療分野に適する専門医療人材を育成することを目標にして、積極的にバイリンガル教育制度、「ワンツーワン」教育などの方法を取り入れて、留学生教育の質を絶えずに向上させています。現在は、すでに臨床医学専攻の学部留学生300余人の臨床教育の仕事を引き受けていました。
病院には学部の教員669人、博士課程学生の指導教員100余人、そして修士課程学生の指導教員400余人もいます。その内、教育部宝鋼優秀教師1人、教育部高等学校臨床医学類専攻教育指導委員会委員2人、全国高等医学教育学会臨床医学教育研究会診断学指導委員会常任委員1人もいますが、省レベル、学校(学院)レベルの優秀大学院生論文指導教師、優秀臨床教師、先進医学教育者という称号を獲得した教師は多数います。省レベル、学校(学院)レベルの教育成果賞も数多く受賞しました。
当院の2つの課程は初回の国家レベル一流学部課程と山東省2020年学部教育改革研究プロジェクト-優秀教育成果育成プロジェクトに認定されました。省レベル、学校・学院レベル医学オンラインオフライン精品課程を5つ設立しましたが、すでにオンラインになった慕課課程も数多くあります。
この数年間、病院は山東大学を代表して、全国第1回留学生臨床技能コンテスト最優秀チームワーク賞、優秀チーム賞、山東省第二回大学生臨床技能コンテスト団体一等賞を受賞しましたが、学校・学院レベル大学生臨床技能コンテスト団体二等賞を4回も受賞しました。